マンションの清掃&管理人の時短パートをしています。
先月、私のパート先のマンションの一室のリフォームが始まり、3週間ほどして完成。
スケルトンリフォームほど大規模ではありませんが、チラッと中を見せてもらったところ、床は貼り直しされて、壁も真っ白。キッチン、洗面所、トイレ、お風呂と全部入れ替えられて、新築同様に大変身してました。
早速何度かオープンハウスが開かれてたみたいなんですけど、どうやら訪れる人は思ったより少なそう。
駅、スーパー、ドラッグストアも徒歩3分以内。
立地的には問題ないと思うのですが、不人気の理由はやっぱり価格なんじゃないかと思ってしまう…。
おそらく、新築で買ったときの値段より、1000万近く高くなってるんじゃないかな…。
当然、この立地で、この価格では新築マンションは買えません。
わかりやすく書くと、この物件を20年前に2000万で購入して、現在の売値は3000万。しかし、このレベルの物件を今新築で探せば4000万以上する、といった具合です。
この不安定な情勢の中で、こんな思い切った買い物する人って、ほんと限られてくるんではないかなぁと思います。
しかも家を買うって、若い人が多いと思うんです。
まだ給料もそんなに上がってないのに、家を買う決心ができるって、その若い夫婦の親がいくら出資できるかがますます重要となってくるでしょうね〜。
しかも親世代こそ、右肩上がりに給料上がってた時代とちがいますからね〜。
晩ごはん、スーパーのお寿司でいいと夫がいうので、お寿司コーナーを見てまわったんですけど、どれも一律100円ぐらい値上がってました。
これは家計を預かる主婦としては、やりくりが大変になってきますよ。