マンションの清掃兼管理人の時短パートをしております。
先日、私が有給休暇を取得するとき、変わりに掃除をしてくださる管理員代行の方が、下見？に来られました。
その日は、他に別に受付対応の用事も入ってて、本来なら時間がかぶるから、神経尖らすとこなんですけど、管理員代行の方なら、話は別ですわ。
電話で話をしたときは、だいぶん年配なオジサン、という感じでしたが、かわいいカラフルな軽自動車に乗って、颯爽とその方がやってきました。
管理人の仕事を定年まで勤めて退職し、その後、管理員代行の仕事をすすめられてはいたが、数年断り続けていて、この夏から、お小遣い欲しさに仕事を始めたという経歴の方だった。
ヨボヨボの人が来たらどうしようと思っていたが、定年後5年たったとしたなら70歳近く？
とてもそんなお年には見えない方で、話もしやすくてホッとした。
「ここにきて1年、初めて有給休暇とるんです」と話をしたら、その方は「月1回、有給休暇とってましたよ。だから、有給休暇、気にしないでとったらよいんです。」とおっしゃった。「休みの日は、ゆっくりしてくださいね」と、とも。
管理員代行の方に来ていただきたくて、上司には2ヶ月近く前から休む話をしていたが、頑なに上司が私の変わりに掃除しに来ると言っていたので、うちの会社に「管理員代行」の方なんていないんじゃないかと、疑っていたが、その方に聞くと、代行の仕事をされてる方は、何人かいるらしい。
なら、なんで上司は頑なに「自分が」と言ったのか？
結局は、管理員代行の方が来られるとなり、ホッとしている。
